24年WSでMVPのフリーマン 体の状態は「2年前の10月の方が100倍ひどかった」打棒復活に自信

[ 2026年9月30日 08:32 ]

オンライン会見に臨むドジャースのフレディ・フリーマン
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 ドジャースのフレディ・フリーマン内野手(37)が29日(日本時間30日)、リモートでの取材対応を行い、ワールドシリーズ(WS)3連覇に向けて戦うポストシーズン(PS)に向け、万全の状態であることを強調した。

 ドジャースは10月3日(日本時間4日)から、現在ワイルドカードシリーズ(WCS)を戦っているブレーブス、フィリーズの勝者と地区シリーズ(NLDS)で対戦する。フリーマンは今季、打率.288、16本塁打、70打点とチームの地区優勝に貢献したが、9月は右膝痛の影響もあり、月間は打率.184、1本塁打、7打点と調子を落としていた。

 9月の状態についてベテランは「いいプレーができなかった理由を、体の問題のせいにするつもりはありません。シーズン最後の数カ月は、単にいいプレーができなかった。それが僕の答えです」と言い切る。「膝に問題があったかといえば、ありました。痛みを避けようとして無意識に動きを変え、それがどの程度影響したのかは分かりません。この数カ月の間には、膝の状態が悪く、前側の脚にしっかり乗れない日が3、4日続くこともありました。そこで悪い癖がついたのかもしれません」と振り返った。

 それでも現状では状態は良化し、PSに向けては万全の状態となった事を強調する。「この休養期間はとても大きい。僕個人にとって、打撃のメカニクスやスイングにじっくり取り組める5日間があることは、本当に重要です。膝の状態も、それができるところまで来ています」と話した。

 24年のヤンキースとのWCでは右足首捻挫を押して出場を続け、第1戦では延長10回に逆転のサヨナラ満塁弾を放ち、第4戦まで史上初のWS6試合連続本塁打。5試合で打率300、4本塁打、12打点でWCのMVPを獲得した。「体の問題という意味では、2年前の10月の方が、おそらく100倍ひどかったですね。今は本当に、体の状態がいいと感じています」と笑う。「これから5日間でスイングのメカニクスを修正できるかどうかは、自分次第です。そして、土曜日までに修正できるという自信は十分にあります」と復調に自信を見せた。

 球団史上初のWC3連覇がかかるシリーズ。それでも「僕は3連覇のことは考えていません。考えているのは地区シリーズであり、どこが相手になっても、その対戦に向けて準備することです」と力を込める。「今、大きな目標ばかり考えていると、見失うものが出てきます。1日ずつ取り組まなければいけません。もちろん、その先にある大きな目標は理解しています。でも、目の前のことに集中しなければ、その大きな目標にはたどり着けません」。ポストシーズン79試合に出場し、過去3度のWS制覇に貢献してきたベテランが、自然体で4度目の頂点へと向かう。

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