【地区S第1戦】村上宗隆 雄たけびPS1号がV2ラン 134M特大弾含む2安打 Wソックス先勝に導く

[ 2026年10月4日 04:57 ]

ア・リーグ地区シリーズ第1戦   ホワイトソックス3―0ガーディアンズ ( 2026年10月3日    クリーブランド )

ベンチで祝福を受けながら雄叫びをあげる村上宗隆(AP)

 ホワイトソックスの村上宗隆内野手(26)は3日(日本時間4日)、敵地クリーブランドで行われたガーディアンズとの地区シリーズ第1戦に「4番・一塁」で先発出場。4回に右越え先制2ランを放つなど4打数2安打2打点だった。村上の活躍で3―0と快勝した。

 両手に残った手応えに1歩も動く必要はなかった。0―0で迎えた4回無死一塁。ガーディアンズ先発の新人左腕メシックの初球、真ん中高めに来た93.4マイル(約150.3キロ)のシンカーを完璧に振り抜いた。村上は右翼席中段に打球が入るのを見届け、ゆっくり歩きだすと、一塁ベンチに向かってほえた。打球速度112.2マイル(約180.6キロ)、推定飛距離は440フィート(約134メートル)の特大弾。テレビ実況は打球速度は今年のプレーオフ(PO)で最速と紹介した。日本人選手のポストシーズンの本塁打は、大谷翔平の11本が最多で過去8人がマークしており、日本選手は9人目となった。

 初回にはカウント2ボール2ストライクから外角の球にうまくタイミングを合わせて中前へ運んだ。チーム初安打も村上だった。

 投手陣も5投手の継投で完封リレーとなった。

 レギュラーシーズンでチーム最多の35本塁打をマークした村上は、アストロズとのワイルドカードシリーズ2試合で8打数1安打1打点。その初戦では決勝打となる先制犠飛を放った。そして地区シリーズ第1戦でも先制V弾。昨季まで3年連続100敗以上からの怒濤(どとう)の快進撃は村上が加速させている。

 ▼村上 もう、完璧なホームランでした。チームが一つになって、みなが同じ方向を向いて、すごくいい雰囲気でやれてますし、本当にそれが一番です。(スーパー救援のテーラーは)ヒューストンでもすごくいいピッチングしてくれましたし、守っていて心強いと思います。

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