DeNAが相川監督続投を正式発表!「改めて身が引き締まる思い」就任1年目は3位で5年連続CSに導く

[ 2026年10月5日 12:01 ]

4日の試合後セレモニーであいさつするDeNA相川監督
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 DeNAは5日、相川亮二監督(50)の来季の続投を正式発表した。4日にレギュラーシーズンの全日程が終了。71勝69敗3分けの3位で5年連続のCS進出を決めており、南場智子オーナーから続投を要請され、受諾した。

 相川監督は球団を通じてコメントを発表。「今シーズンはリーグ優勝に届かず、ファンの皆さまの期待に応えられなかったこと、非常に申し訳なく、悔しい思いでいっぱいです。我々に残された最後のチャンスとして、クライマックスシリーズ、日本シリーズを制して必ず日本一を勝ち取ります」とCSへの逆襲を誓ってから「このたび、来季に向けての続投要請をいただき、改めて身が引き締まる思いです。我々はこの結果に決して満足しておりません。まずは目の前の日本一を獲りにいくこと、そして来季こそ必ずリーグ優勝を達成するために、全力で戦ってまいります。引き続き、熱いご声援をよろしくお願いいたします」と思いを語った。

 就任1年目の今季は大きな誤算もあり、前半戦は苦しい戦いを強いられた。開幕ローテーション入りしたデュプランティエとコックスがともに肘の手術を受けて退団。打撃陣も牧の負傷離脱などの影響もあって得点力不足に陥り、7月2日時点で借金は15に膨れ上がった。

 戦力が整わない中で積極的に若手を起用した。抜てきされた新戦力が投打で結果を残し、7月以降は怒どうの快進撃で成績をV字回復させた。

 途中加入のエンカーナシオンが打線の軸として機能し、勝又やドラフト3位・宮下、度会といった期待の若手が躍動。現役ドラフトで加入した古市やトレードで獲得した井上朋もアピールしてチーム内の競争が活性化した。

 投手陣は篠木や深沢、ドラフト2位・島田、同4位・片山が先発陣に割って入り、リリーフは勝ちパターンを固定しない柔軟な起用でリーグ屈指の安定感を発揮した。

 最終的に貯金2でレギュラーシーズンを終え、28年連続でリーグ優勝を逃したものの、5年連続でAクラスは確保した。球団の新人監督で70勝に到達したのは98年の権藤監督以来、2人目。選手からの人望が厚い指揮官の手腕を球団は高く評価しており、ポストシーズンが始まる前に来季も指揮を託すことが正式に決まった。

 南場オーナーのコメントは以下の通り。

 昨日をもって、横浜DeNAベイスターズのレギュラーシーズン全日程が終了いたしました。応援してくださった皆さまに心から感謝申し上げます。お約束していたリーグ優勝をまたもお届けできず、本当に申し訳ございませんでした。
 なお、相川監督につきましては、来季の続投をお願いし、受諾いただきました。故障者が多く想定通りの戦力が揃わない中においても、捕手出身ならではの洞察を活かして粘り強く戦い抜き、7月以降の立て直しを図ってくれました。若手選手の台頭という来季に繋がる明るい兆しも見えました。これらを総合的に評価し、続投をお願いした次第です。
 今年も目標を果たすことができず悔しい思いでおりますが、今を起点にベストを尽くして参ります。ファンの皆さまにおかれましては、どうか最後までチームの戦う姿を見守っていただき、変わらぬご声援を賜りますようお願い申し上げます。

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