佐々木朗希 今PS初登板で米自己最速164.3キロ計測 8回は3四死球で大ピンチ招くも9回は3者凡退

[ 2026年10月5日 12:11 ]

ナ・リーグ地区シリーズ第2戦   ドジャース―ブレーブス ( 2026年10月4日    ロサンゼルス )

ナ・リーグ地区シリーズ(2)<ドジャース・ブレーブス>8回に登板する佐々木(撮影・沢田 明徳)  
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 ドジャースの佐々木朗希投手(24)が4日(日本時間5日)、本拠でのブレーブスとの地区シリーズ(NLDS)第2戦に救援登板。チームは敗れたが、2回を無安打無失点と結果を出した。

 1―3の8回から7番手として登板。先頭のテレスに四球、続くライリーにも死球を与えて、無死一、二塁のピンチを背負った。ヤストレムスキーに犠打を決められ、1死二、三塁。ボールドウィンを打席に迎えたが、カウント3―0から申告敬遠で塁を埋めた。

 1死満塁と絶体絶命のピンチを自らつくったが、何とか踏ん張った。アクーニャはカウント1―1から投じたスプリットでタイミングを外し、注文通りの遊ゴロ併殺。併殺完成の瞬間、佐々木はつくった右拳で胸を叩き、気合の雄叫びを上げた。

 9回も引き続きマウンドに上がった佐々木は一転して完璧な投球を見せた。先頭のオルソンをカウント1―2と追い込み、最後は102.1マイル(約164.3キロ)の直球で一ゴロ。ポストシーズン、レギュラーシーズン全てを通じてメジャー自己最速を計測した。アルビーズ、ハリスは内野ゴロに仕留めて3者凡退で最終回の攻撃に望みをつないだ。

 メジャー2年目の今季は開幕ローテーション入りをつかみ、23試合に先発し5勝を挙げた。ただ、右手中指のマメが癒えて9月21日にメジャー復帰して以降はポストシーズン(PS)を見据え、救援に配置転換。「ロースターにまず入ることが大事。前半戦、良くない時も先発で逆に使ってもらってたので、今度はしっかりどんな形であれチームに貢献できるように仕事をしたい」と意気込んでいた。

 昨年のPSは救援に配置転換となり9試合で3セーブ、防御率0・84と貢献。フィリーズとの地区シリーズ第4戦で3回完全の快投など「新守護神」としてチームのワールドシリーズ(WS)連覇に貢献した。

 今季もブルペンから球団初のワールドシリーズ3連覇に貢献する覚悟だ。

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