ヤンキース キャッシュマンGMと契約延長で合意 30球団最長の在任期間、戦力再編成が急務

[ 2026年10月22日 08:00 ]

記者会見に臨むヤンキースのキャッシュマンGM(AP)
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 ヤンキースのブライアン・キャッシュマンGM(59)が球団と契約延長で合意したと、米移籍情報サイト「MLBトレード・ルーマーズ」が21日(日本時間22日)に報じた。

 キャッシュマンGM自身が同日朝、報道陣に明らかにしたもので、契約の詳細はまだ正式に発表されていない。キャッシュマンGMは1998年からヤンキースのGMを務め、メジャー30球団のフロント責任者では最長の在任期間を誇る。現行の4年契約は今季限りで満了する予定だった。アーロン・ブーン監督も来季続投が決まっており、球団は現場とフロントの両トップを留任させることになった。

 ヤンキースは今季、ア・リーグのワイルドカード最上位でポストシーズンに進出。レッドソックスを破ったものの、地区シリーズ(ALDS)ではレイズに3連敗を喫した。

 2年連続の地区シリーズ敗退となったが、オーナーのハル・スタインブレナー氏は「今季の結果と受け入れがたい終わり方について、ブーンだけに責任を負わせることはできない。キャッシュマンについても同じだ」と語り、打線の不振を敗因に挙げた。

 実際、レイズとの地区シリーズでは3試合でわずか5得点。レギュラーシーズンでも5月末にアーロン・ジャッジが故障離脱して以降、6月から8月までの打線のwRC+(球場要因などを補正した総合打撃指標)はエンゼルスと並んでメジャー最低だった。

 キャッシュマンGMは今オフ、抑えのデービッド・ベドナー、二塁手ジャズ・チザムのFA問題に加え、故障者が続出した投手陣の立て直しを迫られる。ゲリット・コール、カルロス・ロドン、マックス・フリードら主力先発投手の高齢化も進んでいる。また、故障に苦しんだジャッジとジャンカルロ・スタントンの健康状態も、来季の戦力編成を左右する重要な要素となる。

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