レイズ死闘制した指揮官笑顔満開 サヨナラ打に「あそこに打てと言ったら、言うことを聞いた」

[ 2026年10月28日 14:18 ]

ワールドシリーズ第4戦   レイズ4x-3ブルワーズ ( 2026年10月27日    セントピーターズバーグ )

歓喜するレイズ・ナイン(AP)
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 レイズは27日(日本時間28日)、本拠地でのブルワーズとのワールドシリーズ(WS)第4戦に延長12回4-3で逆転サヨナラ勝利を収めた。死闘を制し、シリーズ初勝利。スイープでの敗退を逃れ、崖っ縁で踏み止まった。2―2の12回に1点を勝ち越されたが、直後の攻撃で同点とし、さらに無死満塁の好機で代打のウィリアムソンがサヨナラ打を放った。

 試合後取材対応したケビン・キャッシュ監督(48)は4時間20分の戦いを振り返り、「非常に(感情が)大きく揺れていた。起きたこと全てを思い返さなければならない」といきなりじょう舌だった。

 そして、ウイリアムソンが前進守備の一塁手の頭上を高いバウンドで越えるサヨナラ打を放つと、「まさに、私が“ああしろ”と言った通りだった。彼はよく私の言うことを聞くんだ」と気分を良く会場を笑わせた。

 12回は土壇場の攻撃で、先頭打者カミネロが悪送球で出塁。そこから連続短打で同点とし、さらに満塁でウィリアムソンにつないだ。主力のカミネロが全力疾走で一塁に残ったことにも言及し、「全力疾走で駆け込みプレッシャーをかけてくれた。彼が出塁できたのは幸運だった。そこから(後続に)いい打席が続いた」と23歳の若きチームリーダーを称えた。
 
 チームは前日に1-10と大敗し3連敗。過去のWSでは3連敗から4連勝したチームはなく、データ的には「V確率0%」。その中で総力戦を制した。

 指揮官は最後に「文字通りの総力戦。我々は今、全員が(勝利に)貢献しないといけない状況に追い込まれている。誰も諦めていない」と前を向いた。

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