【リーグワン】BL東京の事業売上高が10億円突破 チームは3連覇を逃し「事業と強化の両輪」が課題

[ 2026年6月11日 21:06 ]

今季を総括するBL東京の薫田真広社長
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 ラグビーリーグワン1部の東京BLが6月11日、今季の総括会見を行った。

 今季の事業売上高(母体企業の東芝を除く)は、昨季比154%の11億970万円を記録。リーグワン5季目で、単独クラブとしては初となる10億円を突破した。

 中でも、スポンサー収入は前季比で210%の7億5300万円で、スポンサー企業数も167%の276社。今季から社長に就任した薫田真広氏は「営業スタッフの努力」と話した。

 一方で、3連覇を目指したチームは、レギュラーシーズン8勝10敗で6位となり、プレーオフも準々決勝で敗退した。トッド・ブラックアダー・ヘッドコーチ(HC)は「3連覇は、2連覇よりはるかに壁が高かった」と振り返った。

 来季への課題について同HCは、(1)セットピース(2)空中戦(3)遂行力(ミスをしない)(4)ディシプリン(反則をしない)を掲げた。「相手に分析されていた。今まで(2連覇)を信じるか、新戦術を採用するか、難しかった」と7連敗もあったシーズンを分析した。

 リーチ・マイケル主将(37)も「主将として力不足を感じた。アイデンティティーが足りなかった。来季に向けてハードな練習をどれだけできるかがカギ」と言う。

 GMも兼ねる薫田社長は、チームが低迷しながら前季比98%のチケット売上だったことを挙げて、ファンに感謝した。そのうえで、SOモウンガら主力が抜ける来季に向け「事業とチーム強化の両輪を回す」と巻き返しの意欲を話した。

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