マーリンズ 佐々木麟太郎を8巡目指名 低迷続く中「絶対的一塁手」不在

[ 2026年7月14日 03:00 ]

スタンフォード大・佐々木麟太郎
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 大リーグのドラフト会議は12日(日本時間13日)、フィラデルフィアで2日目が行われ、スタンフォード大の佐々木麟太郎内野手(21)がマーリンズから8巡目(全体235番目)で指名された。昨秋のプロ野球ドラフト会議でもソフトバンクから1位指名を受けており、今後の選択が注目される。マーリンズとの交渉期限は日本時間で7月28日午前6時で、ソフトバンクとの契約締結期限も31日まで。プロ入りを先送りして大学に残る選択肢もある。

 93年の球団拡張で誕生したマーリンズは、97、03年にワールドシリーズを制覇したが、それ以降は低迷が続く。一塁手はレギュラーが固まっていない。現在は外野手のストワーズが一塁を務め、捕手ヒックス、外野手コーナインらの兼任でやり繰り。マイナー所属のライバルは、23年ドラフト2巡目の右打ち長距離砲アルダーマン。3Aで外野兼一塁としてプレーし13本塁打だが、コンタクト面には課題を残す。ただメジャーにもマイナーにも「絶対的な一塁手」は不在。マイナーで本塁打と出塁率を積み重ねれば、十分にチャンスは開けそうだ。

 ▼ダニエル・アルバレス記者(スポーツサイト「エル・エクストラベース」のマーリンズ番記者)ここ10年近く、ジャスティン・ボーア(18年退団、阪神でもプレー)以降、本格的な長距離砲タイプの一塁手がいなかった。もし契約できればかなり早い段階でメジャーに上がれる可能性があると思う。

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