ホワイトソックス、ドラフト全体1位チョロウスキー内野手と史上最高の約16.8億円で契約

[ 2026年7月14日 09:28 ]

ホワイトソックスが全体1位で指名した、UCLAの遊撃手チョロウスキー(AP)

 ロック・チョロウスキー内野手(21)が正式にシカゴ・ホワイトソックスの一員となった。今年のMLBドラフトで全体1位指名を受けたチョロウスキーは、契約金1035万ドル(約16.8億円)で合意したと、MLBパイプラインのジム・カリス記者が伝えた。

 この金額はMLBドラフト指名選手として史上最高で、従来の記録を100万ドル以上上回った。一方、1035万ドルは全体1位指名のスロット額を160万ドル下回る。そのためホワイトソックスは、浮いた資金を他の指名選手との契約に回すことができ、すでに充実しているファーム組織にさらに多くの有望選手を加えられる。

 21歳のチョロウスキーは、過去3年間、UCLAの中心選手として遊撃を守り、スターへと成長した。2025年と2026年にビッグテン年間最優秀選手に選ばれ、2025年にはビッグテン年間最優秀守備選手、全米大学野球の最優秀遊撃手に贈られるブルックス・ウォレス賞も受賞した。今年は権威あるゴールデン・スパイクス賞の最終候補にも残った。2026年は60試合に出場し、打率3割2分、出塁率4割5分2厘、長打率6割3分6厘、21本塁打、60打点、36四球、36三振を記録。UCLAが全米大学野球選手権で第1シードを獲得する原動力となった。

 ホワイトソックスは今年のドラフトで、全30球団最多となる2048万9500ドルの契約金プールを持っていた。

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