夏の甲子園準Vの健大高崎がヒヤヒヤ勝利 あと2死で来春選抜出場絶望に「負けを覚悟した」

[ 2026年9月17日 15:45 ]

秋季高校野球群馬県大会3回戦   健大高崎5ー4前橋商 ( 2026年9月17日    上毛新聞敷島 )

サヨナラ勝利後にあいさつする青柳監督(中央)(撮影・柳内 遼平)
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 秋季高校野球の群馬県大会3回戦が行われ、今夏の甲子園で準優勝した健大高崎が5-4で前橋商に9回逆転サヨナラ勝利した。

 負ければ来春選抜出場が絶望的になる一戦で「ヒヤヒヤ勝利」をつかんだ青柳博文監督は「苦しいですね。やっぱりミスが多いですね、秋のチームはね。いろんなところで点を取り損ねたり。“1イニングに3点取られちゃうと厳しい”と言い続けてきて、今日も本当に負けを覚悟したんだけれども、何とか選手がね、最後に粘ってくれましたね」と振り返った。

 初回に先制を許したが、4回に2得点で逆転に成功した。だが、先発の左腕・大橋が6回に3失点と崩れ、リードを許した。6回途中からエース右腕の石垣が救援し、7回以降はゼロを並べた。

 打線は6回に1点を返し、1点差とするも、その後は1点が遠かった。8回には1死二塁の好機を迎えるも、1番・萩原が三直に倒れ、二塁走者が飛び出したため併殺打でチャンスを逃した。

 後のない9回に意地を見せた。1死一塁から来秋ドラフト候補の遊撃手の4番・神崎が左前打でつなぐと、途中出場の5番・渡辺が右越えにサヨナラ2点二塁打を放ち、熱戦に劇的な形で決着をつけた。

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