エンゼルス菊池雄星「無駄な点の取られ方をした」 5回途中5失点で6敗目もスプリットは好材料

[ 2026年9月17日 15:24 ]

<エンゼルス×マリナーズ>先発したエンゼルスの菊池雄星(AP)
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 エンゼルスの菊池雄星投手(33)が16日(日本時間17日)、本拠地でのマリナーズ戦に先発し、4回1/3を投げて5安打5失点(自責点4)5四球4三振で6敗目(1勝)を喫した。今季最多の99球を投げ、60球がストライク。防御率は5.02となり、試合後は「点の取られ方は悔いが残ります」と唇をかんだ。

 菊池は初回、2安打と四球でいきなり無死満塁のピンチを招くと、ローリーの犠飛、ネイラーの右前適時打で2失点。それでも1、2回に味方の反撃で同点にしてもらうと、2~4回は1安打無失点で立ち直ったかと思われた。しかし、5回に制球を乱し、アロザレナ、カンゾーンに連続四球。ここでローリーに左翼線適時二塁打を打たれ、申告敬遠の後のネイラーの一塁ゴロを一塁手が悪送球してこの回は計3失点。前戦に続いて5イニングを投げきれず、不本意な形でマウンドを降りた。

 いいイニングもあっただけに、「長打で点を取られたという試合じゃなくて、自分の四球であったりとかで、無駄な点の取られ方をしたかなと思います」と反省の言葉ばかりが口をついて出た。

 左肩の炎症により4月末から約4カ月間離脱した菊池だったが、8月23日(同24日)にメジャー復帰し、復帰後3度目の先発となった今月5日(同6日)のパイレーツ戦で今季初勝利。直近の3試合では防御率1.59(17.0イニングで自責点3)と上り調子に見えただけに、今回は残念な登板となった。

 ただ、「(持ち球は)だいぶ本来の形に戻ってきていますし、スプリットも今日は何球かいいボールがいってました。新しいこともできていたと思うので、そこは自信を持っていけばいいかなと思います」と好材料もあったという。シーズン残り10戦、いい流れで締めくくりたいところだ。(アナハイム・杉浦大介通信員)

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