【社会人野球】日本新薬が本戦王手 奥村開は最速更新152キロ「プロに行く」入社2年目右腕が猛アピール

[ 2026年9月21日 15:48 ]

第51回社会人野球日本選手権大会近畿地区最終予選準決勝   日本新薬12―11ミキハウス ( 2026年9月21日    わかさスタジアム京都 )

<日本新薬・ミキハウス>力投する日本新薬・奥村(撮影・井口 裕介)
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 日本選手権大会の近畿地区最終予選は21日に準決勝が行われ、日本新薬がミキハウスを延長10回タイブレークの末にサヨナラ勝利で下して本戦出場に王手をかけた。

 両チーム計23得点が生まれた乱打戦。最後は1点劣勢の延長10回1死満塁で代打・舩曳海が右中間へのサヨナラ適時打を放って決着し、松下和行監督は「(舩曳は)ベテランに入ってきたが、よく練習する。その準備の賜物だと思います」と称えた。

 一方の投手陣は、奥村開が同点の8回1死二塁から救援登板。この回に勝ち越し打こそ許したものの、自己最速を2キロ更新する152キロを計測した直球で押し込んで仲間を鼓舞。1回2/3を自責0に抑えた。

 「チームが勢いづく投球を目指している。1点は取られてしまいましたが、初球から思い切り投げようと思っていました。今年はメンタル的に緊張しなくなった。上から叩くフォームにしたことでフォークが生きるようになったことも大きいかなと思います」

 専大出身で入社2年目の救援右腕。ドラフト解禁年を迎えた今年は長所の直球に加え、フォークが決め球に成長。今夏の都市対抗では2試合6回2/3を無失点と懸命なアピールを続けており、「プロに行きたい。まだまだアピールが足りていないと思っているので、この予選でもっとアピールしたいと思います」と言葉に力をこめた。

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