阪神・佐藤輝明 二塁打2本で自己最多36二塁打「やるべきことができた」球団左打者最多09年金本に王手

[ 2026年9月21日 01:15 ]

セ・リーグ   阪神8─1DeNA ( 2026年9月20日    甲子園 )

5回、2本目の二塁打を放ちポーズを決める佐藤輝
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 阪神・佐藤輝が二塁打を2本放ち、22年の35本を超える自己最多の36本に伸ばした。球団左打者で最多となる09年金本知憲の37本にも王手。5回の2本目は、4点目となった前川の犠飛を引き出す一打だった。

 「そうですね、はい。良かったです」

 本人は多くを語らなくても、数字は雄弁だ。2本ともに打球速度は、181キロを計測(NPB公式アプリ)した。MLBでもトップクラスに匹敵する異次元の速さでいずれも右中間を破り、一、二塁間に一塁手、二塁手、遊撃手の3人が守る「サトテル・シフト」を無力化した。

 打球だけではなく、足も速かった。3回、元山の一塁強襲安打で打球がファウルゾーンを転々とする間に、二塁から一気に本塁を陥れ、3点目のホームを踏んだ。守っては9回、三塁線を襲った宮崎の強い打球を逆シングルでさばいて一塁への遠投で刺した。「やるべきことができたんじゃないかなと思う」。打って、守って、走って、虎の4番が快勝に貢献した。 (倉世古 洋平)

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