「ブルペンから行く練習したかった」佐々木朗希は志願のリリーフ登板「PSで万全に」あえて先発回避

[ 2026年9月23日 14:23 ]

ナ・リーグ   ドジャース7-0パドレス ( 2026年9月22日    ロサンゼルス )

試合後、報道陣の取材に応じるドジャースの佐々木朗希(撮影・柳原 直之)
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 ドジャースの佐々木朗希投手(24)が22日(日本時間23日)、本拠でのパドレス戦に4回から4番手で救援登板し、1回2安打無失点、2奪三振だった。試合後は志願して試合途中からリリーフ登板したことを明かした。

 この日は2死から連打を浴びて一、二塁のピンチを招いたが、最後はクロネンワースをスプリットで見逃し三振に仕留め、無失点だった。

 佐々木は8月26日のブレーブス戦で右手中指のマメが破れ、翌27日に負傷者リスト(IL)入り。前日21日(同22日)に復帰した。今季はここまで先発として23試合に登板し5勝5敗、防御率4・60もポストシーズン(PS)を見据え、ロバーツ監督が「ブルペンから投げることになる」と救援への配置転換を明言し、この日がリリーフとして今季初登板となった。

 昨年のPSは救援に配置転換となり9試合で3セーブ、防御率0・84と貢献。フィリーズとの地区シリーズ第4戦で3回完全の快投など「新守護神」としてチームのワールドシリーズ(WS)連覇に貢献した。

 試合後、どのタイミングでリリーフ転向を伝えられたのかという質問に佐々木は「1回じゃなくて、いろんな人と話しながら、指の状態だったり、そこも含めて、シンシナティ(敵地レッズ戦)で投げなかったところらへんから、他の先発ピッチャーの健康状態も含めて総合的に判断した中で」と説明。

 さらに「今日も本当はスタート(先発)でイニングは少ない予定だったんですけど、そこはブルペンから行く練習をしたかったので、僕から2イニングとかでも、“ブルペンから”と伝えて、上手くコミュニケーション取りながらいけたかなと思います」と、ブルペンで準備してからマウンドにあがる経験を積みたかったため、あえて先発でなくリリーフ登板を志願したと明かした。

 また、14~17日の敵地でのレッズ4連戦は先発で投げる可能性もあったが「投げても1登板増えるだけなので、ポストシーズンで万全に投げられるように、いろいろ慎重に判断した結果です」とPSでのリリーフに備えるため先発登板を回避したとも語った。

 その上で登板を振り返り「細かいコントロールはちょっとアバウト過ぎたかなってところもあるんですけど、まあ、真っ直ぐはスピードも出てましたし、変化球もいいボールはいくつかあったので。そういうところも含めて、まあ今日はまず健康で帰ってこれたことが良かったのかなと思います」とうなずいた。

 そして「去年よりかは、落ち着いて入れましたし、また投げる展開によっても準備の仕方は変わってくると思うんで、そこらへんも含めて、残りの試合で、去年の感覚を戻していけたらなと思います」と語った。

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