CY賞投手の本領発揮 スクバルが圧巻の奪三振ショー「イマキュレートイニング」に“あと1球”の場面も

[ 2026年9月26日 12:47 ]

ナ・リーグ   ドジャース―ジャイアンツ ( 2026年9月25日    サンフランシスコ )

<ジャイアンツ・ドジャース>ドジャース先発・スクバル(撮影・沢田 明徳)
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 ドジャースのタリク・スクバル投手(29)が25日(日本時間26日)、敵地でのジャイアンツ戦に先発。序盤から圧巻の奪三振ショーを繰り広げた。7回3安打無失点、10奪三振の好投でリリーフ陣にマウンドを託した。

 2年連続サイ・ヤング賞の実力を存分に見せつけた。初回1死、ジャアインツ2番・ハリスを97.6マイル(約157.1キロ)直球で空振り三振。この日最初の三振を記録すると、勢いは一気に加速した。2回に1個、3回に2個の三振を奪ってリズムをつかむと、圧巻は4回だった。

 先頭のハリスを98.8マイル(約159.0キロ)直球で空振り三振。1死からベリコトをチェンジアップで、さらに続くデービッドソンは100マイル(約160.9キロ)直球で3者連続の空振り三振。奪三振に要した球数はハリスが4球で、ベリコト、デービッドソンはそれぞれ3球。3者連続3球三振の「イマキュレートイニング」とはならなかったが、力で相手打線を完璧にねじ伏せた。

 前回登板の19日(同20日)ジャイアンツ戦ではスクバルは5回を投げて8安打を浴び、移籍後ワーストの4失点で降板。序盤から制球を乱す納得のいかない投球に、ベンチでは怒りの形相で帽子、グラブ、さらにドリンクの入った容器を壁に投げつけるなど、大荒れのシーンもあった。

 前回登板と同じ相手にキッチリと“リベンジ”してレギュラーシーズン最終登板を締めくくった左腕。ポストシーズン(PS)に向けて、確実に状態を上げてきた。

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