カブス監督「今日は何も起こせなかった」完敗に落胆「まずは…」第2戦は敵軍1番“タティス封じ”誓う

[ 2026年9月30日 15:39 ]

ナ・リーグ ワイルドカードシリーズ   カブス0―8パドレス ( 2026年9月29日    サンディエゴ )

パドレスとのワイルドカードシリーズ第1戦の試合前、練習を見守るカブス・カウンセル監督(AP)
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 カブスは29日(日本時間30日)、敵地でのパドレスとのワイルドカードシリーズ(WCS、3回戦制)第1戦で投打ともに振るわず大敗。地区シリーズ進出に後がなくなった。

 先発・ボイドが初回、いきなり1番・タティスに初球を狙われ先頭打者本塁打を浴びると、3番・マチャドにもソロを被弾。4回にもボガーツに手痛い一発を浴びた。後を継いだ救援陣もパドレスに傾いた流れを止めることができず、投手陣は13安打を許し8失点。打線も相手先発・キングに7回1安打無失点とほぼ完璧に抑え込まれ、零敗を喫した。

 試合後、カウンセル監督は先発・ボイドについて「初球をいきなり打たれた。マチャドに投げた球は悪い球ではなかった。ボガーツへの球はフルカウントからで、少しプレートの真ん中寄りに入りすぎたと思う。ただ、相手がうまく打った」と相手の中軸を称えるしかなかった。

 打線に関しても「(相手先発)キングは間違いなく素晴らしい投球をした。普段やっていることをやっていたけど、今日はおそらく少し精度が高かった」と振り返り「僕たちはいい当たりをほとんど打てなかった。ニコ(ホーナー)が強い打球を打って、イアン(ハップ)にも強い打球があった。それ以外はほとんど芯で捉えられなかった。それは投手がいい球を数多く投げて、カウントを支配していたということだ」とキングに脱帽した。

 その上で先取点の重要性について「ビハインドで戦いたくはない。追いつくには点を取らないといけないけど、今日は点を取れなかった。それ以上でもそれ以下でもない」と淡々。投手陣の起用も「もし攻撃で何か起こせていたら、違うことをしていたと思う。でも今日は何も起こせなかった」と打線がここまで沈黙しては動きようがないと振り返った。

 試合全体を通して「今日は彼らが盛り上がることがたくさんあったし、僕たちは彼らを静かにさせるようなことを何もできなかった」と終始、パドレスの流れで進んだと完敗を認めた。

 第2戦は今夏、ブルージェイズから獲得したガウスマンが先発に上がると明言。「昨年はタティスをうまく抑えることができた。今日はそれができなかった。まずはそこだ」と昨年のワイルドカードシリーズは相手のリードオフマンであるタティスを封じたことが勝因にもなったとし、第2戦こそは抑えたいと巻き返しを誓った。

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