2三振の大谷翔平は「ボール球を追いかける場面が多い」20戦不発もロバーツ監督は「第3戦も起用する」

[ 2026年10月5日 13:01 ]

ナ・リーグ 地区シリーズ第2戦   ドジャース2―3ブレーブス ( 2026年10月4日    ロサンゼルス )

ナ・リーグ地区シリーズ<ドジャース・ブレーブス>7回、大谷は空振り三振に倒れる(撮影・沢田 明徳)  
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 ドジャースの大谷翔平投手(32)が4日(日本時間5日)、本拠でのブレーブスとの地区シリーズ第2戦に「2番・DH」で先発出場。第3打席で左前打を放ち、ポストシーズン2試合連続安打をマークも2三振を喫し4打数1安打だった。試合後、デーブ・ロバーツ監督(54)は次戦以降の復調に期待を寄せた

 初回の第1打席で相手先発左腕・カーの内角にきた逆球にバットが空を切り、空振り三振に倒れると、1点を追う3回1死一、二塁の第2打席は高めカットボールを打ち上げてしまい遊飛に終わり、悔しさをにじませた。

 5回無死一塁の第3打席は相手左腕・リーから左前打を放って好機を広げ、ポストシーズンに入り2試合連続安打をマーク。ただ、7回2死の第4打席は空振り三振だった。

 本塁打は8月18日のロッキーズ戦を最後に遠ざかっており、これで出場20試合続けてノーアーチとなった。

 ロバーツ監督は大谷の状態について「打席の内容を見ると、ボール球を追いかける場面が多いように思う」と指摘。「ゾーンから外れた球を芯で捉えて、良いスイングをするのは難しい。結局のところはそこに集約される」とした。

 9月は右上腕二頭筋の炎症で負傷者リスト(IL)入りしたが、コンディションに関しては「本人からは『大丈夫だ』としか聞いていない。完璧な体調ではないために、何とかしようと力みすぎているのかどうかは分からないが…」と腕組みしつつも「この時期、完璧な状態の選手など一人もいない。彼は全力を尽くしている。第3戦も彼を起用するし、改めて質の高い打席を送り、最高の結果を期待するだけ」と続けた。
 
 7日(同8日)の敵地での第3戦は敵軍はエース左腕・セールを先発で投入する。8月の対戦では大谷は4打数無安打2三振。チームも零敗を喫した。それだけに指揮官は「セールは、ストライクからボールになる球が多いし球速もあるので、間違いなく手強い相手になる。大谷本来のバッティングゾーンに戻させるようにするだけ」と語った。

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