ブルワーズ監督 不振の大谷翔平にも警戒緩めず「能力を忘れることはできない」

[ 2026年10月14日 06:58 ]

会見したブルワーズ・マーフィー監督
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 ブルワーズのパット・マーフィー監督(67)が13日(日本時間14日)、ドジャースタジアムで行われたナ・リーグ優勝決定シリーズ第3戦の前日会見に出席。不振が続くドジャース・大谷翔平投手(32)への警戒を緩めなかった。

 右上腕二頭筋などに不安を抱える大谷に対し、健康な状態の時と攻め方を変えているか問われると「昨年の今頃のことは鮮明に覚えている。彼が私たちを相手に登板し、打席に立つたびに本塁打を打っているように見えた、あの試合だ。野球史上最高の試合だったかもしれない」と回想。“昨年の今頃”とは大谷が投手で7回途中10奪三振、打者で3本塁打をマークした昨年10月17日のブルワーズとのナ・リーグ優勝決定第4戦のこと。指揮官は「彼がどれほどの能力を持っているかを忘れることはできない。それでも、こちらは勝負しなければいけない。誰が相手でも真正面から勝負する必要がある」と語った。

 14日(同15日)の第3戦で大谷が先発メンバーから外れた場合に驚くかとの質問には「憶測で話すつもりはない。もしケガをしているのなら、ケガを抱えながらプレーしようとする選手の気持ちは理解できる」とした上で「正直に言えば、野球ではもう何が起きても驚かない。何かを分かったつもりになった時こそ気をつけなければいけない」と話した。

 チームは敵地での第3戦を前に2連勝し、ワールドシリーズ進出まであと2勝。指揮官は頂上に近づくほど道幅が狭くなる登山に例え「足元をしっかり見て、一歩ずつ進まなければいけない。先を見過ぎてはいけない」と強調した。

 米スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」は12日に、第3戦で大谷のスタメン落ちが検討されていると報じ、注目を集めている。

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