マリナーズ、アストロズのエスパーダ監督招へいを検討 同地区ライバルから異例の引き抜きも

[ 2026年10月14日 07:04 ]

アストロズのエスパーダ監督
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 マリナーズが、アストロズのジョー・エスパーダ監督(51)を新監督候補として面談する許可を得たと、米移籍情報サイト「MLBトレード・ルーマーズ」が13日(日本時間14日)に報じた。MLB公式サイトの報道を引用したもので、同地区のライバル球団から現職監督を引き抜く可能性が浮上した。

 マリナーズは今季終了後、ダン・ウィルソン監督の退任を決定。主要コーチ陣も相次いで解任し、首脳陣の大幅な刷新を進めている。一方、エスパーダ監督は今月末でアストロズとの契約が満了する。球団は正式に退任を発表していないものの、監督交代に踏み切るとの見方が広がっている。

 アストロズは8月にダナ・ブラウンGMを解任。今季は勝率5割ながら最終日にア・リーグ西地区優勝を決めたが、ワイルドカードシリーズでホワイトソックスに敗退した。エスパーダ監督は2024年に就任し、3年間で通算256勝229敗。就任1年目には88勝を挙げて地区優勝に導いた。かつてアストロズでA・J・ヒンチ、ダスティ・ベーカー両監督の下、計6年間ベンチコーチを務めた経験を持つ。

 同サイトは、近年のアストロズの低迷について、主力選手の高齢化や流出、投手陣の故障、年俸総額の制約などが重なった結果であり、エスパーダ監督だけに責任を負わせることはできないと指摘。指導者としての評価は依然として高く、退任すれば他球団からも関心を集めるとの見方を示した。

 マリナーズのジェリー・ディポト編成本部長は、新監督について「監督経験があることが望ましいが、必須ではない」と説明している。ただ、ウィルソン前監督とスコット・サービス元監督はいずれも就任時に監督経験がなく、今回の大幅な首脳陣刷新は、経験豊富な指揮官を迎えて新体制を構築する布石ともみられている。

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