【フィギュア】りくりゅう木原、フリー前の“泣き虫”告白「朝起きて泣いて朝食で泣いて練習でも泣いて」

[ 2026年2月25日 15:42 ]

日本外国特派員協会で会見に臨んだ三浦(左)と木原(撮影・郡司 修)
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 ミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケート・ペアで日本史上初の金メダルを獲得した「りくりゅう」こと三浦璃来(24)、木原龍一(33)組(木下グループ)の2人が25日、都内の日本外国特派員協会で会見を行った。

 中盤のリフトでミスがあったSP5位から大逆転での金メダル獲得。木原はSPが終わった後に「から元気ではないですけど、自分たちを勇気づけるために“明日絶対160(点)近くを出してもう一回勝ちに行こう”とバスの中で宣言した」と振り返った。それでも「またその後ちょっと悲しくなってしまって、また泣いていた」と明かし会場の笑いを誘った。

 続けてフリー当日も「朝起きて泣いてしまって、朝食を食べた時に、なぜか理由も分からないけどほうれん草を食べながらまた泣いて。リンクに公式練習のウオームアップに行ってまた理由も分からず泣いてしまって…」と“泣き虫”ぶりを告白した。「途中で自分がなんで泣いているか分からない状態に陥ってしまって…。こういった状態が続くというのは僕の現役生活の中では一切なかった。不安から来ていたのかもしれない」と明かしながらも「璃来ちゃんが“絶対大丈夫。まだ試合は終わってない”と話しかけてくれて立ち直れた」と回顧。最後に「顔を洗って“弱い自分は終わった”という気持ちでフリーに臨むことができた」と振り返った。

 ミラノ・コルティナ五輪では団体で銀メダル獲得に貢献し、ペアでは日本で同種目初の金メダルを獲得した。ショートプログラム(SP)ではリフトミスなどが出て5位発進だったが、フリーで世界歴代最高となる158・13点をマーク。合計231・24点で金メダルに輝き、SP5位からの頂点は五輪史上最大の逆転劇で列島を沸かせた。

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