【男子ゴルフ】金子駆大「強いと思った。ラッキーだった」チップインバーディーで勝利引き寄せた

[ 2026年5月31日 21:40 ]

欧州男子ゴルフツアー オーストリア・アルペン・オープン最終日 ( 2026年5月31日    オーストリア キッツビュール・シュワルツゼーGC=6822ヤード、パー70 )

金子駆大
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 単独首位から出た昨季日本ツアー賞金王・金子駆大(23=NTPホールディングス)が5バーディー、2ボギーの67で回り、通算18アンダーで逃げ切り、ツアー初優勝を飾った。

 2打リードで迎えた最終18番パー3で冷や汗をかいた。金子のティーショットはグリーンをオーバー。看板に当たって跳ね返り、危うくグリーン手前の池に入りそうだった。

 ティーイングエリアで困惑の表情を浮かべる金子。かろうじてラフで止まり命拾いすると、アプローチを1メートルに寄せてパーをセーブ。ガッツポーズで喜びを表現した。

 「本当に信じられない気持ち。まさか自分が優勝できるとは思っていなかった」

 1打リードで迎えた15番でボギーをたたき逃げ切りに黄色信号が灯った。しかし16番でグリーン外から放り込みバウンスバック。値千金のチップインバーディーに「打った瞬間は強いと思った。ラッキーだった」と思わず笑みが浮かんだ。

 昨季、日本ツアーで2勝を挙げて初の賞金王に輝いた。そのタイトルで得た出場資格により今季から主戦場を欧州ツアーに移した。環境にも慣れ前週2位に入るなどパフォーマンスも上がっていた。

 オーストリアのファンから温かい歓声を浴びた金子は「たくさんのギャラリーの温かい声援が自分の力になった」と観客席に向かって手を挙げた。

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