【リーグワン】埼玉は2季連続で準決勝で苦杯 金沢HC「タフな負け方」いくつもあった試合の分岐点

[ 2026年5月31日 19:17 ]

NTTジャパンラグビーリーグワン1部プレーオフ準決勝   埼玉24―26東京ベイ ( 2026年5月31日    東京・秩父宮ラグビー場 )

<埼玉・東京ベイ>埼玉は2年連続で準決勝で敗退(撮影・篠原岳夫)
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 レギュラーシーズン(RS)2位の埼玉は、3位の東京ベイに24―26で敗れ、4季ぶり2度目のリーグ制覇を逃した。6月6日の3位決定戦(秩父宮)に回り、RS4位の東京SGと対戦する。

 リーグで唯一、創設から5季連続で準決勝に進出している埼玉だが、2季連続で決勝進出を逃した。しかも敗れた相手は昨季と同じ東京ベイ。就任1季目の金沢篤ヘッドコーチ(HC)はサバサバとした表情で「タフな負け方。どっちに流れが転がるか分からない状況で、(後半に得点を)少し離された。最後にあそこまで持って行った選手を誇りに思う」と話した。

 3点を先制された後の前半17分に、ラインアウトモールからNo・8コーネルセンのトライで一時逆転。しかし同36分に再び勝ち越されると、後半には一時14点のリードを奪われた。残り5分を切ってからの猛攻で2トライを挙げ、ラストワンプレーはセンタースクラムで再開。逆転トライを狙ったが、最後は途中出場の快足WTBマークスがサイドラインから押し出され、力尽きた。

 ラインアウトを選択した前半のペナルティー、まさかのチャージに遭った後半のコンバージョンキック、押し出される可能性が高かった最後のプレー選択など、結果的にいくつもの分岐点が重なり、2点差で敗れた埼玉。HO坂手主将は「足りていないものがある。ただ成長しているからこそ、あの点差(14点差)から(2点差に)持って来た。チームの頑張り、努力は評価できる」と前を向いた。

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