大谷翔平「ぶっつけPS復帰」も選択肢 ゴームズGMが明言 最短23日復帰も「急がせる意味はない」

[ 2026年9月17日 06:52 ]

スミス(左)と打撃練習を見守るブランドン・ゴームズGM(撮影・柳原 直之)
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 ドジャースのブランドン・ゴームズGM(42)が16日(日本時間17日)、試合前に取材に応じ、右上腕二頭筋の炎症で15日間の負傷者リスト(IL)入りしている大谷翔平投手(32)の現状を説明した。

 大谷は14日にIL入り後初めてスイングを再開し、ティー打撃とトス打撃を行ったという。ゴームズGMは現在の大谷の状態について「動きも良かったし、本人の感触も良かった。ここからは一日一日、段階的に進めていく。それぞれのステップで状態が良いことを確認しながら負荷を上げていく」と説明した。

 デーブ・ロバーツ監督はレギュラーシーズン中に何試合か出場すると見込んでいるが、実戦復帰せずにそのままポストシーズン(PS)を迎える可能性について「イエス」と回答。「一番大事なのは、本人の状態が良く、健康であること。準備が整った時がレギュラーシーズン中なのか、それより後なのかにかかわらず、そこでいい状態にあればいい」と語った。

 最短で復帰可能な23日(同24日)のパドレス戦に出場する可能性についても「もちろん可能性はある」とした。ただし「復帰を急がせる意味はない。この時間を使って、すべてがしっかり治って、本人がいい状態だと感じられるようにすることが大事。水曜日に戻れるなら素晴らしい。もう少し時間が必要なら、それでも構わない」と復帰日ありきでは考えない方針を強調した。

 復帰時期については「日付を設定することより、まず本人がいい状態にあることを確認したい。一日一日見ていくことになる」と説明。「今のところ非常に順調に進んでいる。現時点ではすべてポジティブだ」と語った。

 大谷は右上腕二頭筋の炎症のため8日にさかのぼってIL入り。左膝や首にも不安を抱えており、既に今季中の投手復帰は断念し、残り試合は打者に専念する意向を示している。3年連続世界一を目指す10月を最優先に、患部の回復状態を見極めながら復帰へのステップを踏んでいく。

 今季は打者として打率・277、30本塁打、80打点、11盗塁をマーク。投手でも14試合に先発して8勝2敗、防御率1・79と二刀流で活躍したが、今季中の登板はすでに断念しており、打者としての復帰に専念している。(シンシナティ・柳原 直之)

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