オリックス・西川龍馬「獲れるときに獲りたい」最多安打へ大前進 ケガで離脱のレイエスに並んだ149安打

[ 2026年9月21日 05:05 ]

パ・リーグ   オリックス9─6日本ハム ( 2026年9月20日    エスコンフィールド )

<日・オ23>8回、13号ソロでレイエスに並ぶ今季149安打とした西川(撮影・高橋 茂夫)
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 オリックス・西川が、最多安打のタイトルに大きく前進した。8回先頭で左腕・島本から右翼ブルペンへ放り込む2試合連発の13号ソロ。今季149安打とし、右太腿裏肉離れでレギュラーシーズン復帰が絶望的なレイエスと並んで安打数トップに躍り出た。

 「(2試合連発に)球場(の狭さ)でしょう。(最多安打も)並んだだけで、下からの追い上げも凄いので。毎日これぐらい打たないと」

 ソフトバンク・近藤、ロッテ・西川が9本差で迫るだけに、慢心はない。夏場は長打狙いの打撃を念頭に置いたため、当初は最多安打への意識は皆無だった。それでも、岸田監督ら首脳陣は6試合連続の1番起用で、自身初の打撃タイトルへ背中を押してくれた。男気あふれる天才打者の心に、火が付いた。

 「監督もですし、コーチもそう言ってくれているので。期待してもらっている分、獲れるときに獲りたい。さすがにもうあと8試合なので、狙いにいっている」

 タイトルと同時に自身初の全試合出場も見えてきており、「達成できたらそれが一番うれしい」と感謝は尽きない。ただ、獲るだけでは満足できないのが西川らしい。「160安打以上は絶対打たないと。160以下で最多安打を獲っても、喜べるものも喜べないので」。確固たる矜持(きょうじ)を胸に、安打量産を狙う。 (阪井 日向)

≪獲ればチーム4人目≫

 ○…西川(オ)が8回のソロ本塁打で今季149安打とし、レイエス(日)と並んでリーグトップに立った。オリックスの選手が最多安打のタイトルを獲得すれば、表彰対象となった94年以降では、イチロー(94~98年)、谷佳知(03年)、坂口智隆(11年)以来となる。

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