T・ヘルナンデス「最後まで戦って大きな1本が出せた」 復帰後初アーチが逆転満塁弾! 指揮官も絶賛

[ 2026年7月4日 14:21 ]

ナ・リーグ   ドジャース4―3パドレス ( 2026年7月3日    ロサンゼルス )

<ドジャース・パドレス>7回、逆転満塁弾を放つテオスカー・ヘルナンデス(撮影・会津 智海)
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 ドジャースは3日(日本時間4日)、本拠でパドレスと対戦。3点を追う7回にテオスカー・ヘルナンデス外野手(33)が8号逆転満塁弾を放った。ヘルナンデスにとっては6本目のグランドスラムとなった。劇的な一発で貯金を今季最多の27とした。

 打線は6回までパドレス先発キングの前にわずか2安打に封じられていたが、7回につながった。先頭のベッツが四球、マンシーが右前打とつながり無死一、二塁となったところで、パドレスは自慢の救援陣に継投。2番手の左腕モレホンに対し、タッカーは二塁へのゴロとなったが、これを二塁手クロネンワースが併殺をとるどころか、前へこぼす失策となって無死満塁。この絶好の場面でヘルナンデスがモレホンの初球、真ん中低めのスライダーを左中間席へ叩き込んだ。

 ドジャースタジアムは大熱狂。6回3失点でマウンドを降りた大谷の黒星の可能性を消す一発ともなった。ヘルナンデスは5月下旬に左太腿肉離れで離脱。6月29日(同30日)に戦列復帰し、復帰後初アーチが劇的な一発となった。

 ヘルナンデスは「以前のような感覚を取り戻そうとしていました。同時に、相手は本当にいい球を投げていました。誰もが分かっているように、簡単なことではありません。でも最後まで戦って、走者を出して、大きな一本が出せた」とし「一番大きいのは、決して諦めないこと。お互いを信じているし、自分たちに何ができるか、このチームにどんな選手がいるかも分かっている。“まだ終わっていない”という気持ちを毎日持っている」と語った。

 さらに大谷の降板については「正直、分からなかった」とし「自分は試合に集中していて、大谷が降板したことも忘れていた」と話した。

 試合後、デーブ・ロバーツ監督は「彼の存在は打線の厚みにつながる。かなりの時間を欠場していたが、戻ってきてチームの勝利に貢献したいという思いがたまっていたと思う。大きな一打だった」と絶賛した。

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