2年ぶり10勝到達の今永昇太「あのアウトがなければ…」女房役と打線の援護に感謝 PSにも自信見せる

[ 2026年9月12日 07:31 ]

ナ・リーグ   カブス 12ー2 パイレーツ ( 2026年9月11日    シカゴ )

<カブス×パイレーツ>今季10勝目をマークしたカブスの今永昇太(AP)
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 カブスの今永昇太投手(33)が11日(日本時間12日)、本拠パイレーツ戦に先発し、6回5安打2四球4三振2失点で今季10勝目(10敗)を挙げた。2桁勝利はメジャー1年目で15勝(3敗)を挙げた24年以来2年ぶり。「2番・右翼」で出場した鈴木誠也外野手(32)が5打数3安打1打点をマークするなど、打線が16安打12得点の猛攻で援護した。

 今永は初回、先頭打者のグリフィンに三塁打、2番・クルーズに左前適時打を浴び、わずか7球で失点。しかし、二盗を試みたクルーズを捕手ケリーが刺すと立ち直り、6回に3番・レイノルズにソロを打たれた以外は危なげない投球で乗り切った。

 今永は「まずは初回、自分が今日の調子にアジャストしなくちゃいけないというところを、2回以降はやることを心掛けた」と振り返り、「あとはケリーの配球が素晴らしく、バッターをよく見てくれて、そして初回のクルーズ選手をノーアウト一塁から盗塁をアウトにしてくれた。あのアウトがなければ今日ここまで試合をつくれた自信はなかったので、ホントにあのプレーは勝利を引き寄せてくれたプレーと思います」と女房役に感謝した。また、好調な打線の援護についても「点差で自分の配球も変わってきたり、本当は投げないボールでも投げることができたり、バッターが予想しないボールを投げたりすることができる。数多く選択できるので、点を取ってくれるというのはピッチャーとしては心強いですし、ホント今日もそのおかげで6回まで投げ切れたので、打線の今日の得点に感謝してます」と述べた。

 メジャー3年目の今季、チームはワイルドカードでのポストシーズン(PS)進出が有力。PSへ向けた自信を問われると「過去2年の9月、この時期の体と比べたら、確実に強くなっている自信もありますし、調整の中でやっているトレーニングの内容も凄く良いので、自信を持って9月を過ごせています」とコメント。「それが1、2年目からの学びなので、これからもっとケガに気をつけて強い体を手に入れて、PSをしっかり健康に戦えるようにやる必要があると思います」と10月の戦いを見据えた。

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