通算266勝バーランダー、現役最後のマウンドへ前進 タイガースが最終カード登板目指す

[ 2026年9月14日 07:09 ]

タイガースのジャスティン・バーランダー(AP)
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 今季限りでの現役引退を表明しているタイガースのジャスティン・バーランダー投手(43)が、レギュラーシーズン最終カードで「最後の登板」を果たす可能性が出てきた。AP通信が13日に報じた。

 サイ・ヤング賞3度の右腕は12日に打者を打席に立たせて投球。スイングはさせなかったものの、A・J・ヒンチ監督は「ここ1カ月以上で最も力強く投げていた。いい兆候だった」と説明した。今後はライブBPやシミュレーションゲームで調整を進める。

 タイガースは2週間後、本拠地で行われるパイレーツとのレギュラーシーズン最終シリーズで、2日間にわたるバーランダーの功績をたたえるイベントを予定。「彼にとって感情的にも重要な週末になる。我々はそこを目標にしている」とヒンチ監督は登板実現に期待を寄せた。

 バーランダーは2月に1年1300万ドルで古巣に復帰したが、股関節の炎症やハムストリングの故障に苦しみ、今季登板は3月30日のダイヤモンドバックス戦の1試合だけ。本拠地コメリカ・パークで登板すれば、アストロズへトレードされる前日の2017年8月30日以来となる。

 メジャー21年間で266勝159敗、防御率3.33、3554奪三振。06年新人王、11年にはMVPとサイ・ヤング賞を同時受賞した。名投手がキャリアの原点デトロイトで最後のマウンドを迎えられるか、注目される。

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