シーハンの今後は?PS「救援起用を検討」とドジャース指揮官 一旦マイナー出戻り3Aで「先発する」

[ 2026年9月21日 09:11 ]

ナ・リーグ   ドジャース3ー1ジャイアンツ ( 2026年9月20日    ロサンゼルス )

<ドジャース・ジャイアンツ>2回から登板するシーハン(撮影・沢田 明徳) 
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 ドジャースのエメ・シーハン投手(26)が20日(日本時間21日)、本拠でのジャイアンツ戦に2番手で登板。5回1/3を投げて1安打無失点、9奪三振と好投しチームの4連勝に貢献した。

 オープナーとして先発した左腕・ドライヤーの後を継いで2回からマウンドへ。5回まで4イニング続けて無安打とほぼ完璧な投球を見せた。6回1死からイ・ジョンフに右前打を許したものの後続を2者連続三振。7回、先頭・ハリスを空振り三振に仕留めたところで球数が90球を超え、お役御免となったが堂々たる投球でチームに流れを呼び込み、逆転勝ちをお膳立てした。

 試合後はカーブの手応えが良かったと口にし「速球とカーブを使って前後の奥行きを生かす投球」をマイナーで習得に励んだとシーハン。「シーズンを通して、相手打者がスライダーやチェンジアップを狙うようになっていたと思う。だから、ここ数試合では球速差をつけることが凄く重要になっている」と緩急を意識したと振り返った。

 今季は開幕ローテーション入りも不安定な投球が続き8月上旬にマイナー降格。その後も先発陣の故障などチーム事情により、マイナーとメジャーを行き来しているが、前回13日のマーリンズ戦も6回無失点と好投するなど、9月に入って3登板でわずか1失点と安定感を見せはじめ「フォームの中でより楽に投げられるようになったし、マウンドでも落ち着いている。全体的に力まず自然に投げて、やり過ぎないこと。“ここは97マイルを出さないと”ではなくて、“狙ったところに投げれば、打たれない”という感じだね」と精神的な落ち着きも奏功しているとうなずいた。

 ロバーツ監督は「ここ3試合のエメは本当に気に入っている。素晴らしい投球をしている」と好投を称えた上で、傘下3Aオクラホマシティー・コメッツがポストシーズン(PS)に進んでいることからシーハンを再度、マイナーに戻し、3AのPSで「先発する」と明言。その上でドジャースでの起用法に関しては「ポストシーズンでは救援として起用することも検討する。最後の先発を終えた後に、投手陣全体の状況を見て判断する」と語った。

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