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タチウオ&マダコ 一日で2度おいしいリレー船 重量感あるパワーファイト+繊細な掛け

[ 2026年7月9日 05:30 ]

まずはタチウオ釣り。指3本半~4本がこの日のレギュラーサイズでした
Photo By スポニチ

 【リカちゃんFishing】あらゆる魚に挑戦する好奇心旺盛な釣りガール高末里香。今回のチャレンジは、東京・南六郷のミナミで行われているタチウオ&マダコのリレーです。夏の東京湾で人気の2つの釣り物を、一日で楽しめる豪華リレー。何度も行ってみたくなる面白さでした。

 まずはタチウオからスタートです。ポイントに到着すると、すでにあちこちに船団ができていて「夏タチ開幕」の熱気と独特の緊張感が漂っていました。

 私たちの船もすぐにタチウオが上がり始め、私の竿にも当たりが来ました。小気味よい引きを楽しみながら巻き上げると、水面を割って飛び出してきたのは、ギラギラまぶしく輝くまさに刀のようなタチウオ!釣りたてのタチウオの姿は本当に奇麗です。指幅3本半~4本サイズの本命を無事キャッチ。その後も同じサイズ主体でしたが、可愛いキッズサイズも上がりました。

 そんな感じで、出だしこそ好調でしたが、全体的にはただ巻くだけではなかなか口を使わず、当たりパターンを探しながら誘いを組み立てていく展開でした。テンポや誘い幅、止める間を少し変えるだけで反応が変わるので、ゲーム性の高さを改めて感じました。

 小さな前当たりをしっかり追わせ、フッキングが決まった瞬間は、やっぱり気持ち良いですね。これから群れがまとまってくれば、さらに数釣りも期待できそうな雰囲気です。

 そして後半はマダコ釣りへ。こちらは安達任伯船長が何度もポイントを流し変えながら探していきます。マダコがポツポツ上がり、流した場所が“タコ集落”に当たれば船内3人連続でヒットなど、盛り上がりを見せました。

 サイズは小型の新子から食べ頃、さらにキロオーバーの大ダコまで交じる面白い状況でした。2キロを超えてくると海面に浮いた瞬間、船中から歓声が上がるほどの迫力。大型が交じる可能性があるので、一瞬も気が抜けません。

 マダコは底をしっかり感じながら丁寧に誘い続けることが大切。着底後に小突き過ぎず、タコ餌木をしっかり見せるイメージで誘うと「モワッ」とした違和感や重みが出ることがあります。そこで慌てず、しっかり乗せてから合わせるとキャッチ率も上がる印象でした。

 私が釣れたのはリリースサイズのかわい子ちゃんでしたので、また大きくなったら合おうと約束して海に帰しました。

 タチウオとマダコは全く違う釣りですが、一日で繊細な掛けの釣りと重量感のあるパワーファイトを両方楽しめるのが、このリレー船の魅力。季節のターゲットを効率よく楽しめ、満足度の高い釣行になりました。

 夏タチはこれからさらに本格化していきそうな気配。マダコも良いポイントにつけると数・型ともに期待できる状況なので、どちらも狙いたい方には今お薦めのリレー船です!私もまた、大ダコとドラゴンサイズを狙ってリベンジしたいと思います!

 ◇高末 里香(たかすえ・りか)広島県出身。元美容クリニック看護師。24年「アングラーズアイドル」ファイナリスト5人に選ばれ、現所属事務所にスカウトされた。釣り専門紙の記事執筆や番組出演で活躍中。オフショアジギングや遠征のGTゲーム、エリアトラウトなどへも通い、年間釣行は3桁超え。

 ◇当日のタックル 【タチウオ】竿=サーベルマスターTT82MH195、リール=フォースマスター300、道糸=タナトル8 1・5号(以上 シマノ)【マダコ】竿=タコマスターSS S175、リール=グラップラー300HG、道糸=タナトル8 3号(以上 シマノ)

 ▼釣況 東日本釣宿連合会所属、南六郷・ミナミ=(電)03(3738)2639。乗合は午前7時半出船。リレー船は各種あり、料金は基本的に1万1000円。

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