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ブラックバス、ニジマス、塩焼きも!栃木「アングラーズパークキングフィッシャー」で堪能

[ 2026年8月17日 05:30 ]

40センチを筆頭にブラックバス4匹を釣ってご機嫌の筆者
Photo By スポニチ

 【釣り女子アナの伝えたいこと】ブラックバスとトラウト両方楽しみたい。そんなわがままをかなえてくれる管理釣り場が、栃木県大田原市の「アングラーズパークキングフィッシャー」。釣りが大好きなアナウンサー・大塚ひとみが、二刀流を楽しんだ。

 青い棚田に青い空。セミの声が降り注いでいる。そんな里山に溶け込むのが、今回の釣り場。入って右手は、5つのポンドが並ぶトラウトエリア。左手は、大きなポンドが1つのバスエリアだ。「うちの魚は夏でも元気ですよ」。手塚史規オーナーによると、那須連山からの湧水で水温は夏でも20度を超えない。ハツラツとした魚たちと対峙(たいじ)できるという。

 「2つのエリアは自由に行き来してくださいね」

 入場券を買えば、あとは自由に動ける。まずはすいていたバスエリアから攻めることにした。投げるのは、サイコロのような六面体からひも状のものが約20本飛び出たソフトルアー「サイコロラバー」のダウンショット。シンカーは1・3グラム。暑いので円盤や水草の下を狙う。しかし、反応はなし。

 日陰でダメなら、水中のカケ上がり?をズル引きすると綱引きするような重みが。来たか。息を整え、フッキング!ロッドが大きくお辞儀した。これは大きい。じっくり時間をかけ取り込んだ40センチは筋肉質で、図鑑に載るような良型のバスだ。持ってみると重い。私も筋肉をつくらないと。その後は流れ込みに移動し、3匹追加。サイズは、24~30センチだった。

 3時間バスエリアを楽しみ、次はトラウトを狙う。フローティング系クランクが釣れているとのことで、私も投げてみる。3投目でヒット!頭を振りながらネットインしたのは28センチのニジマス。澄んだ瞳に、虹色の体。ヒレもピンとつややかだ。

 5つあるポンドは、それぞれ難易度が違うそう。水深や魚影の濃さなどを変え、違いをつくり出しているという。1時間釣り歩き、合計4匹のニジマスをゲット。なぜ1時間しか釣りをしないかって?それは、トラウトエリアの楽しみは釣るだけじゃないから。釣ったニジマスを焼いて食べることもできるのだ。

 自らさばき、塩を振って、焼き台にセット。約40分で、程よく焦げ目がついた塩焼きが完成した。背中からかぶりつく。パリッとした皮に、フワッとした白身。反する2つの食感で食欲が止まらない。

 ここで「閉園のお時間です」と場内アナウンスが。あれ?もうそんな時間?釣りに没頭し、時間を忘れていた。手塚オーナーは「まさにその“夢中になれる釣り場”を目指しています」と話す。バスに、トラウトに、塩焼きに。釣り場を駆け回る夏も良いものだ。

 《環境保全にも力》昨年、創業20周年を迎えたキングフィッシャー。創業者である手塚さんの祖父・手塚久夫さんは戦争を経験し、「疲れ切った心を癒やしてくれた“自然”で再出発がしたい」と始めたという。現オーナーで孫の史規さんは、先日初めて釣り場での環境保全イベントを主催。「自然に感謝しつつ、その良さを今後も広めていきたいです」と話していた。

 ▼釣況 アングラーズパークキングフィッシャー=(電)0287(23)1253。1日券5800円、女性・中学生4800円、小学生3500円。塩焼き体験は、土日祝日に実施。ナイター営業あり。

 ◇大塚 ひとみ(おおつか・ひとみ)1993年(平5)生まれ、千葉県出身。NHKやウェザーニューズなどを経てフリーのアナウンサーに。釣り一家に生まれ、さまざまな釣りに挑戦中。

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