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メジナ狙いでソウダガツオだ!ダツだ!! 何が掛かるか面白い五目釣り 静岡・熱海港堤防

[ 2026年10月18日 05:30 ]

ソウダガツオ(右)ととダツを手にする筆者
Photo By スポニチ

 【磯&堤防ガイド】今季の静岡・熱海港堤防はカンパチ、ソウダガツオなどの回遊魚が絶好調。そんな中、釣友とともにウキ釣りでメジナを狙った筆者だが、何が来るか分からない五目釣りの面白さを堪能した。 (スポニチAPC・恩田 誠)

 今季の熱海港はカゴ釣り師で満杯状態。釣友が午前5時にナナハン堤防に着いて釣り座を確保しようとしたら、すでに好ポイントには大勢の釣り人が…。ウキフカセ釣りをする場所は限定的となった。

 2人並んで釣りができないため、ナナハン堤防は諦め、ヘリポートの西側で竿を出すことにした。ここは回遊魚こそ少ないが、メジナやクロダイの好釣り場。決して落胆する釣り座ではない。

 竿を出す人が少ないため、当初こそ当たりは少なかったが、同行した神奈川県伊勢原市の中島秀吉さん(61=自営業)は絶好調。タカベ、マアジ、サヨリ、小メジナを連発して釣り上げた。一方、筆者には餌取りの代表格であるネンブツダイばかり掛かり、いささか閉口気味。それでも、その小魚に40~50センチのダツが飛びついてくるため、面白みを感じることはできた。

 やや沖めにコマセを入れていたこともあって、回遊魚も顔を出すようになった。前回は40センチ級のカンパチも姿を見せたが、それはナナハン堤防での話。今回は30~40センチのソウダガツオのみだった。それでも、スピード感のある引きを十分に楽しむことができた。

 筆者は40年以上、メジナを追いかけて日本中、時には米国やメキシコの西海岸、地中海までも釣り歩いたので、やはりメジナの顔を見ないと釣りをしたという思いになれない。

 だからこそ、夕マヅメ時になって20センチ弱のメジナを手にした時は、サイズにかかわらずうれしかった。さらに納竿間際、良型メジナらしき強い引き。だが、上がってきたのは35センチのアイゴ。大いに落胆したが、何が掛かるか分からないのが釣りの醍醐味(だいごみ)。良型、さらに大型メジナとの出合いは次回に持ち越しとした。

 なお、薄暗くなると大勢のサビキ釣り師が集まってきた。狙いはカマスのようで、時には5本バリに5匹掛けた姿もあった。魚種にこだわらなければ、今季の熱海港は楽しい釣りができそうだ。

 ▼釣況 フィッシングショップ・サンワ=(電)0557(81)3967(木曜定休)。

 ◎アクセス 国道135号を小田原から熱海方向に進み、市街地のY字路を熱海港方向に進む。突き当たりに有料駐車場あり。1日500円。

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