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泳がせ釣りでガツン!! 良型22センチ 初心者も楽しめる人気河川でキャッチ

[ 2026年8月24日 05:30 ]

美しいアユを釣り上げ、十分楽しむことができた
Photo By スポニチ

 山梨県上野原市を流れる鶴川は、大人気河川である桂川の支流の一つ。川幅や水深はあまりなく、釣りやすいのが魅力。それでいて魚影の濃さやサイズは桂川並み。アユ釣り初挑戦という釣友と共に訪れた。(スポニチAPC・恩田 誠)

 桂川の支流といえば、葛野川や笹子川が有名だが、桂川の最下流に位置する島田湖で合流する鶴川にも、見逃せない釣り場は存在する。

 鶴川の特徴は川幅が狭いことと、流れが緩やかなこと、そして、水深が浅いこと。それゆえ、筆者のような高齢者でも安心して竿が出せるポイントが多い。

 今回は神奈川県伊勢原市在住の中島秀吉さん(60=自営業)が同行。アユ釣り初挑戦ゆえ、特に竿が出しやすいポイントが点在している桂川漁協裏付近の瀬を狙った。

 ここは車を川の右岸に横付けできるので入川は容易。ただ駐車場前は大石が多めで、やや釣りづらいことから、50メートルほど上流にあるチャラ瀬に移動した。

 前日に雨が降った影響で、釣行日は10センチほど増水。それでも、深い場所の水深は膝上程度。おまけに川幅があまりないので、8~8・5メートルの竿であれば、川岸からでも対岸の際を狙える。
 水は少し濁り気味だったが、浅い場所なので川底までよく見えた。ただ、増水で移動してしまったためか、アユの魚影は見えなかった。

 筆者は泳がせ釣りがメイン。流れの緩い場所にオトリを入れ竿を立て、ラインは張らず緩めずの状態でオトリを上流へと泳がせていく。

 オトリが左岸の際に移動し上流に進んだところで強烈な当たり。1匹目なので慎重にやりとり。玉網に収まったのは22センチの良型で、発色が良く美しい。

 これをオトリにして泳がせると、すぐに2匹目が掛かった。しかし、その次がなかなか出ない。また、中島さんには当たりがないまま。そこで、より釣りやすい、やや上流側に移動した。

 小堰堤(えんてい)があり、その下が淵になっている好ポイント。中央部こそ砂地底だが、周辺は岩盤や砂利底になっている。淵の出口には適度なサイズの石が多く詰まっており、アユの群れも見られた。淵の出口を狙えば、まだ釣果のない中島さんも良い釣りができるだろうと考えたのだ。

 その狙いが奏功し、数を伸ばすことができ、また中島さんも複数のアユをキャッチ。しかも、21センチの良型を仕留めることができた。

 鶴川はやはり、高齢者にも初心者にも優しい河川であった。

 ▼釣況 桂川漁協=(電)0554(63)0083。日釣り券2500円、年券1万円、オトリ1匹600円。いずれも漁協で入手可能。

 ▽行かれる方へ 中央自動車道を上野原インターで下り、県道35号から県道506号を進み、国道20号との交差点を直進。桂川漁協は八ツ沢橋を渡った左手にある。

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