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タチウオ サイズUP&竿頭30匹!!“いいとこ取り” 夏は「数」秋は「大物」季節の変わり目の今は…

[ 2026年9月13日 05:30 ]

タチウオに秋の入り口?を感じた大塚です
Photo By スポニチ

 【釣り女子アナの伝えたいこと】釣りが大好きなアナウンサー・大塚ひとみが、東京湾のタチウオ釣りへ。「夏は数釣り」「秋は大物」の印象があるが、今は季節の変わり目。どんな様子なんだろう?東京・東大井のいわたに乗り込んだ。

 走水沖に着くと、この日も東京湾のタチウオ釣り名物の「大船団」ができていた。遊漁船、チャーターボート、中にはカヤックも。いろんな船が見られたが、書かれた地名も「東京」「千葉」「神奈川」とさまざまだ。やっぱり人気。タチさまの愛され度合いを再確認した。

 いわたのタチウオ釣りは片天ビン仕掛けのオモリ80号。餌にするコノシロの切り身が配られた。「水深70メートル。魚影は40メートルより下に広く出てるよ」。ベテラン古高亘船長の合図で“刀狩り”スタート。

 指示ダナに達したら竿をしゃくり上げ、戻しながらリールを巻いて誘っていく。しゃくる強さ、巻く速さなどを変えながら釣っていると…。ググッ。早速当たりだ。誘い続けると本当たりに変わり、竿先が深々とお辞儀をした。よっしゃ。電動リール、スイッチオン。やや苦しそうな音は、小物でない証拠と思いたい。抜き上げると1メートルとまずまずの本命タチウオで「メーター来た~!」と思わず叫ぶ。

 ただ、少しスリム?手を添えると指3・5本分。厚みはあと一歩ながら、体長はまずまず。魚体に季節の移ろいは感じるが、数釣りは健在なようだ。私を含め初心者が多かったが、朝のうちにほぼ全員安打。ベテラン勢はツ抜けしていた。

 数を伸ばすコツを聞くと「餌付けだね」。船長もベテランも声をそろえる。「短冊状の餌を真っすぐ付ける。そうすると、海中でも真っすぐ落ちてくれるからね」。斜めに付けた場合、クルクル回りながら落ちてしまうらしい。見直すと、すぐに連続釣果。バラシも減った。餌付け次第でハリ掛かりも変わるのか。とても勉強になった。

 周りでも銀の帯が宙を舞う。釣れていると船内は和やかなもので、写真を撮り合ったりお菓子を分け合ったり。「大塚さん、連載読んでるよ」と声をかけに来てくれた人もいた。

 サイズアップしながらも数釣りは楽しめる。この時季のタチウオ釣りって、いいとこ取りなのでは?釣果は私7本、竿頭は30本だった。

 《22・1メートルの長さ 船は満員も余裕》この日のタチウオ船は満員。しかし、歩く場所も物置スペースも余裕があった。それもそのはず、乗船した第十二岩田丸は南関東最大級の大型船。重量は19トン、長さは22・1メートルもある。揺れも少なく、快適な釣行だった。

 ▼釣況 東日本釣宿連合会所属、東大井・いわた=(電)03(3471)1322。出船午前7時。乗合料金は1万2000円(氷・餌付き)。マアジ船、各種リレー船受け付け中。

 ◇大塚 ひとみ(おおつか・ひとみ)1993年(平5)生まれ、千葉県出身。NHKやウェザーニューズなどを経てフリーのアナウンサーに。釣り一家に生まれ、さまざまな釣りに挑戦中。

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